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Roland P-6 › 順番に進めるP-6入門コース — レッスン 1 / 6

P-6:はじめての録音と6Padキット

未検証手順 0 / 8 完了

ねらい

P-6で最初の音を録音し、6Padにキック・スネアなどの役割を持たせた最小キットを作る。ここでSAMPLINGの基本操作と、START/ENDでの整音を一通り経験する。

できあがり

Pad1 Kick    Pad2 Snare/Clap   Pad3 CHH
Pad4 OH/Perc Pad5 Bass         Pad6 Voice/Noise

6Padそれぞれに役割を持たせた、最小構成のキット。

始める前

  • 6つのPadすべてが未使用であることを確認する。すでにサンプルが入っているPadには直接録音できないため、不要なら先に削除する。
  • MIX INまたは内蔵マイクなど、録音する音源を用意する。USB経由でPCの音をそのままIMPORTフォルダへコピーする方法でも良い。
  • 録音は自動ノーマライズされる。正規化後にノイズまで持ち上がらないよう、録音時点で信号を十分強くしておく。

手順

  1. [SAMPLING]を押してサンプリング・モードへ入る。
  2. 点滅している未割り当てPadを押し、録音先にする。
  3. Threshold(しきい値録音)はまず-12dB〜-6dB程度から試す。LengthをFreeにしておくと、手動で止めるまで録音が続くのでワンショットにも長尺素材にも対応できる。
  4. ステップボタンの入力レベル表示を見ながら入力レベルを調整する。
  5. もう一度[SAMPLING]を押して録音を始め、終える時も[SAMPLING]を押す。設定した長さやトリガー条件によっては自動で終了する。
  6. nor÷表示後、ľritからdonEになるまで待つ。終了後にサンプルがPadへ割り当てられる。
  7. START/ENDで使う範囲を切り出し、PITCH・LEVELを整える。
  8. 同じ手順を残り5Padへ繰り返し、下表の役割を目安に6Padキットを揃える(USBのIMPORTからのコピーでもよい)。

Padの役割の出発点

Pad 役割の例 出発点
1 キック One-shot、短いDecay、低域が長すぎないサンプル。
2 スネア/クラップ 2拍・4拍の基準。Reverb Sendは少量から。
3 クローズドハット 8分または16分。LEVELをほかより少し下げる。
4 オープンハット/パーカッション 小節の後半だけに入れ、展開の余地を残す。
5 ベース/ワンショット KYBDで音程を付けるか、短いループを置く。
6 声、ノイズ、長い素材 GRANULARやMFXへ送るための変化用素材。

注意点・失敗例

  • すでにサンプルが入っているPadへは上書き録音できない。不要なら先に削除する。
  • 変更は自動保存されない。電源を切る、または保存前に別パターンへ移ると失われる。保存はステップ6:保存とUSBバックアップで扱う。
  • 素材が長くて録音可能時間に収まらない場合は、素材側でピッチを上げて短時間で録音し、P-6側でピッチを下げて戻す裏技がある(Roland P-6のサンプリングと整理ワークフローを参照)。

関連

  • Roland P-6
  • サンプリング
  • サンプル入手先(Digitakt・P-6)
  • Roland P-6のサンプリングと整理ワークフロー

公式マニュアル