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Roland T-8 › 順番に進めるT-8入門コース — レッスン 4 / 5

T-8:エフェクトとSide Chainで質感を作る

未検証手順 0 / 5 完了

ねらい

ここまでのパターンにDelay・Reverb・Overdrive・Side Chain・Shuffleを足し、楽器同士がぶつからない質感に整える。

始める前

ステップ1〜3のパターン(ドラム+ベース+展開)がある状態から始める。

手順

  1. Delay:[SHIFT] + [DELAY]を押しながら対象の楽器ボタンを押し、[TEMPO/VALUE]でセンド量(0〜127)を設定してEXITで確定する。USB出力側のセンド量は別途[ACCENT]を押して設定できる。
  2. Reverb:[SHIFT] + [REVERB]を押しながら対象の楽器ボタンを押し、[TEMPO/VALUE]でセンド量を設定する。
  3. Overdrive:メニューのOverdrive On/Levelでベースやドラムに歪みを足す。まずベースで試す。
  4. Side Chain:メニューのSide Chain Depth(ducking/gate)とTrigger Sourceを設定する。Trigger Sourceに選べるのはBass Drum、Snare、Clap、Tom、Closed Hi-Hat、Open Hi-Hatのいずれかで、ここで作った効果をDelay/Reverb/USB出力にかけて空間を「間引く」。
  5. Shuffle:[SHIFT] + SHUFFLEでシャッフル量を設定する。まずは5%以内の少量から試す。

設定の目安

項目 最初の設定
Delayセンド Hi-HatやClapなど装飾音に少量。Bass DrumとBassは控えめに。
Reverbセンド Snare/Clapに少量。全楽器に均等にかけない。
Overdrive Level 少量から。Side Chainと同時に強くかけると効果が分かりにくくなる。
Side Chain Depth Bass DrumをSourceにして、Bassやリバーブ/ディレイを軽くダッキングする。
Shuffle 5%以内。

使いどころ

  • ドラムとベースの輪郭を保ったまま、空間的な奥行きを足したいとき。
  • ミックスが団子状になってきたと感じたとき、Side Chainで分離を作りたいとき。

注意点・失敗例

  • Side ChainのTrigger SourceはBass Drumなどリズム楽器のみ選べる。Bass自体をSourceにはできない点に注意(Bassをダッキングしたい場合はBass DrumやSnareをSourceにする)。
  • Delay/Reverbを全楽器に均等にかけると輪郭がぼやける。土台となるBass DrumとBassは控えめにする。
  • Overdriveのレベルを上げすぎると、Side Chainの効きが聞き取りにくくなる。両方を同時に強くかけない。

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公式マニュアル