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Roland T-8 › 順番に進めるT-8入門コース — レッスン 3 / 5

T-8:Sub StepとFill・Randomで展開する

未検証手順 0 / 7 完了

ねらい

ステップ1〜2で作った土台に、Sub Step・Probability・Fill-in・Random生成・トラック長違いのポリリズムで変化を加える。パターンを増やさずに単調さを避けるための引き出しを揃える。

始める前

ステップ1のドラムとステップ2のベースがある状態から始める。

手順

  1. Sub Step:楽器ボタンを押しながらステップボタンを押し、OFF → 1_2 → 1_3 → 1_4 → FLAMを切り替える。Hi-Hatの1箇所にFLAMや細かい連打を加えて崩す。
  2. Probability:ステップボタンを押し続けながら[TEMPO/VALUE]を回し、そのステップが鳴る確率を下げる。毎回同じにならないパーカッションに向く。
  3. Velocity(Accent):ステップボタンを押しながら[ACCENT]を押し、[TEMPO/VALUE]でベロシティ(v.0〜v.10)を調整する。強弱の起伏をつける。
  4. Fill-in:[SHIFT] + FILL PTNで、どのパターン番号にフィルを仕込むかをステップボタンで指定する。[SHIFT] + FILL TRGを押すと、パターン末尾にそのフィルが挿入される。
  5. Random:[SHIFT] + RANDOM RHYTHMでリズムを、[SHIFT] + RANDOM BASSでベースをランダム生成する。気に入らない場合はメニューのreload項目(パターン全体/リズムのみ/ベースのみ)で元に戻せる。
  6. トラック長・ポリリズム:[SHIFT] + LASTで、リズムとベースそれぞれのトラック長(最終ステップ)を個別に設定する。例えばベースだけ15ステップにすると、周回ごとにズレが生まれ、パターンを増やさずに長い展開を感じさせられる。
  7. Step Loop:[SHIFT] + [PATTERN]でStep Loopモードに入り、ステップボタンでループ区間を選ぶ。抜けるには[PATTERN]を押す。

使いどころ

  • 即興ライブで、その場で一時的な展開を作りたいとき。
  • 8小節を超えるループで、マンネリを避けたいとき。

注意点・失敗例

  • Randomはドラム/ベースどちらか一方から試す。両方同時にランダム化すると土台が消し飛ぶので、先にreloadメニューの位置を確認してから使う。
  • Fill-inはFILL PTNで仕込んだパターン番号でのみ機能する。仕込みを忘れるとFILL TRGを押しても変化しない。
  • Sub StepのFLAMを多用すると忙しい印象になりやすい。1〜2箇所に絞る。
  • トラック長を変えるとリズムとベースの頭が合わなくなるタイミングが生まれる。意図した周期か再生して確認する。

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公式マニュアル