Digitakt › 操作と機能
MIDIトラック
未検証
できること
初代DigitaktのMIDIトラック9〜16で、外部シンセやソフトウェアをシーケンスする。各トラックは最大4音のコード、ノート長、ピッチベンド、アフタータッチ、8個の割り当て可能なCCを扱える。
基本手順
- 外部機器をMIDI OUTまたはUSB MIDIへ接続する。
[TRK]を押しながら[TRIG 9–16]でMIDIトラックを選ぶ。[SRC]を開き、[FUNC]を押しながらCHANのDATA ENTRYノブAを押して有効にしてから、回して外部機器の受信チャンネルに合わせる。SRCページの項目は初期状態ですべてOFFで、OFFのままでは何も送らない(マニュアル OS 1.54 p.52)。[TRIG]ページでNOT1、VEL、LENを設定する。- グリッドレコーディングでステップを置き、外部機器が鳴ることを確認する。
CCを使う
[AMP]ページ:SEL1–SEL8で送るCC番号を選ぶ。[FLTR]ページ:対応するVAL1–VAL8で値を決める。- そのステップを押し続けてCC値を動かせば、CCもパラメータロックできる。
まず試すこと
外部シンセのMIDIチャンネルを1にし、DigitaktのMIDIトラック9をチャンネル1に設定する。カットオフのCC番号を1つ割り当て、16ステップの中で値をロックする。
注意
複数のMIDIトラックを同じチャンネルに設定した場合、パラメータが競合したときは番号の小さいトラックが優先される。MIDIトラック自体は音を出さず、MIDI OUTまたはUSBからデータを送る。
動画からの補足(マニュアル未照合)
- SRCページの項目は、初期状態で無効(×表示)になっている(ここはp.52で確認済み)。
CHAN/BANK/SBNK/PROG/PB/AT/MW/BCは、[FUNC]を押しながら対応するノブを押すと有効になる。回しても有効にはならない。 - コードは相対指定。
NOT2〜NOT4はNOT1からの相対値なので、NOT1を動かすとコードの形を保ったまま移調する。ステップごとにNOT1をロックすれば、コード進行が作れる。 - ノートの長さはTRIGの
LEN(ステップ数)で決める。タイを打つ必要はない。 - CCでフィルターを動かす場合、
VALの初期値は全開側にしておく。0のままだと外部シンセの音が出ず、故障と区別がつかない。 - DAWのプラグインを鳴らす。 MIDI OUTをオーディオインターフェースのMIDI INへつなぎ、DAW側で8トラックをCH9〜16に割り当てる。こうすると8つのプラグインを別々に鳴らせる。DAWでは、ノブをMIDI Learnで割り当てるのが早い。
- MIDIトラックのLFOは1基だけ(オーディオトラックは2基)。
- MIDIを自分自身へ戻す(ループバックする)と、移調やLFOを増やせる。手順はMIDIループバックで移調・LFO・曲構成を増やす。
出典:MIDI Tracks Digitakt Tutorial、A guide to Elektron DIGITAKT MIDI Tracks deep dive tutorial