Korg microKORG › 操作と機能
プログラムを選んで鳴らす
未検証
初代microKORG(2002)用。microKORG S/XL/2にはこの手順をそのまま適用しない。
まず全体をつかむ
microKORGは「プログラムを選んで、5つのノブで大まかに変え、必要なら編集セクションを掘り下げ、最後に保存する」シンセ。
プログラム → OSC(音の材料)→ FILTER(明るさ)→ AMP/EG(音量と時間)→ FX → ARPEGGIATOR
| やりたいこと | 最初に触る場所 |
|---|---|
| すぐ音色を変える | Performance Editのノブ1〜5 |
| 太く/明るくする | CUTOFF、RESONANCE |
| 音の立ち上がり・余韻を変える | EG ATTACK、EG RELEASE |
| 音の材料を変える | OSC1、OSC2 |
| 動きや揺れを足す | LFO、PATCH |
| 話すような音にする | VOCODERプログラム、AUDIO IN 1 |
| Digitaktとテンポを合わせる | MIDI CLOCKをExternal、ARPEG.A |
5分で鳴らす
VOLUMEを最小にしてから電源を入れる。OUTPUT L/MONOとRをミキサー、モニター、またはオーディオインターフェースへつなぐ。モノラルならL/MONOだけを使う。BANK SIDEでA/Bを選び、PROGRAM SELECTノブでバンクを選び、PROGRAM NUMBER 1–8で音色を選ぶ。- 鍵盤を弾きながら音量を上げる。
- まずは下のPerformance Editの5ノブだけで、音を好みに寄せる。
プログラムは128個ある。選んだ瞬間に音色は切り替わるため、演奏中の切り替えは音量を下げてから試すと安全。
まず使う5ノブ:Performance Edit
EDIT SELECT 1とEDIT SELECT 2が通常位置で、上下のSYNTH/VOCODER LEDが両方点灯しているときは、5ノブがPerformance Editになる。深い編集に入って迷ったら、現在点灯しているPROGRAM NUMBERキーを押してここへ戻る。
| ノブ | 役割 | 迷ったときの使い方 |
|---|---|---|
1 CUTOFF |
フィルターの明るさ | 左で暗く、右で明るくする。右へ動かして欲しい倍音が出る位置を探す。 |
2 RESONANCE |
カットオフ周辺の強調 | 上げすぎると細く鋭くなる。CUTOFFと一緒に少しずつ動かし、音量が暴れる直前で止める。 |
3 EG ATTACK |
音の立ち上がり | 左で即発音、右でゆっくり立ち上がる。ビートに合わせるなら短く、パッドなら長く。 |
4 EG RELEASE |
鍵盤を離した後の余韻 | 左で短く切れ、右で長く残る。次の音と重ならない長さにする。 |
5 TEMPO |
アルペジオ/同期LFO/同期ディレイのテンポ | 外部MIDI Clock受信中は、外部テンポに従う。 |
最初の音作り
- ベース:
CUTOFFを下げ、RESONANCEは控えめ、ATTACKを短く、RELEASEを短〜中にする。 - パッド:
CUTOFFを中程度、ATTACKとRELEASEを長くする。 - リード:
CUTOFFを上げ、RESONANCEを少し足し、MODホイールで揺れを加える。
これは現在のプログラムを出発点にした調整。気に入ったら必ず保存する。
方向が決まったら、音作りの流れに沿って各セクションの細部へ進む。
関連
- 音作りの流れ
- プログラムを保存する
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