Roland T-8 › 順番に進めるT-8入門コース — レッスン 2 / 5
T-8:TB-303系ベースを足す
未検証手順 0 / 8 完了
行き先の無くなったメモ
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ねらい
ステップ1で作ったドラムの土台に、TB-303スタイルのベースパートを重ねる。まずは音数を絞り、Accent/Slideで表情をつけるところまでを最小構成で仕上げる(波形やOverdriveでの音作りの深掘りは次の設定の目安で扱う)。
できあがり
Xはノート、^はAccent、_はSlideを表す(音程はKYBDモードで耳を頼りに置くため、図は配置の目安)。
1---5---9---13-- Bass X-------X------- Accent ^ Slide _
始める前
ステップ1のドラムパターンがある状態から始める。
手順
[BASS]を押してベースパートを選択する。[KYBD]を押してキーボードモードにし、ステップボタンを鍵盤として使えるようにする。- 音を置きたいステップを押しながら、狙いの音程のステップボタン(鍵盤)を押す。まずはルートと5度程度、1〜2音に絞る。
- アクセントを付けたいステップで
[ACCENT]を押し、on/offを切り替える。 - スライドさせたいステップは
[SLIDE]でon/offを切り替える。前のステップの音を伸ばして繋げたい場合は、[KYBD]を押しながら[SLIDE]を押す(Tie)。 [CUTOFF]・[RESO]・[ENV MOD]・[DECAY]の4ノブで質感を作る。まずCUTOFFとDECAYだけ動かし、303らしい唸りを探す。- 波形はメニューのBass Wave項目(Saw/Square)から選ぶ。粗さが欲しければSaw、丸さが欲しければSquare。
- 歪みを足したい場合はメニューのOverdrive On/Levelで有効化し、レベルを少しずつ上げる。
設定の目安
| ノブ/設定 | 最初の設定 |
|---|---|
| CUTOFF | 中間よりやや低め。開けすぎるとBass Drumと帯域が被る。 |
| RESO | 少なめから。上げるほど303らしい癖が出るが、上げすぎると発振気味になる。 |
| ENV MOD | 中間。CUTOFFの動き幅を決める。 |
| DECAY | 短め。ステップが詰まっている場合は特に短くして輪郭を残す。 |
| 波形 | まずSaw。丸い低音が欲しい曲ならSquare。 |
使いどころ
- ドラムだけでは物足りないとき、低域とグルーヴの芯を足したいとき。
- 電車移動、机上、ヘッドホンだけでベースラインのアイデアを固めたいとき。
注意点・失敗例
- 一度に音数を増やしすぎると303らしい「隙間」が失われる。1〜2音から始める。
- AccentやSlideを全ステップに掛けると効果が薄れる。ここぞという箇所に絞る。
- Overdriveを上げすぎるとBass DrumやSnareとぶつかって濁る。分離が必要ならステップ4(エフェクトとSide Chain)で扱う。
関連
公式マニュアル
- Using the Bass Sequencer
- Top Panel(CUTOFF/RESO/ENV MOD/DECAYノブ)
- Functions, Menus and Shortcuts(Bass Wave/Overdrive メニュー項目)
- 参考:AIRA Compactを知りつくす:T-8 Beat Machine