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Roland T-8 › 順番に進めるT-8入門コース — レッスン 1 / 5

T-8:TR-RECで16ステップのビートを組む

未検証手順 0 / 8 完了

ねらい

6系統のドラム・トラック(Bass Drum、Snare、Closed Hi-Hat、Open Hi-Hat、Tom、Clap)をステップ入力し、16ステップの基本ビートの土台を作る。ベースや展開(Sub Step、Fill、Random)はまだ扱わない。

できあがり

Xはトリガー、-は休符。ステップは左から1〜16。

             1---5---9---13--
Bass Drum    X---X---X---X---
Snare        ----X-------X---
Closed HH    X-X-X-X-X-X-X-X-
Open HH      --------X-------
Tom          ------------X---
Clap         ----X-------X---

これは完成形ではなく、Bass Drum・Snare・Closed Hi-Hatだけでも成立する土台。Tom/Clapは装飾程度に留める。

始める前

特になし。まず電源を入れ、[PATTERN]で書き込み先のパターンを選ぶところから始める。

手順

  1. [PATTERN]を押してパターン選択モードに入り、ステップボタン(1〜16、うち左端4つはバンク1〜4切り替えを兼ねる)で書き込み先のパターンを選ぶ。
  2. [BASS DRUM]を押して選択し、ステップ1、5、9、13を押して打ち込む。点灯したステップをもう一度押すと消える。
  3. [SNARE DRUM]を選び、ステップ5、13にスネアを置く。
  4. [CLOSED HIHAT]を選び、奇数ステップ(8分刻み)に置く。密度が高すぎる場合は本数を間引く。
  5. [OPEN HIHAT]は1箇所だけ、Closed Hi-Hatと同時に鳴らない位置に置く。
  6. [TOM]と[HAND CLAP]は1〜2箇所の最小限に留める。展開はステップ3(Sub Step・Fill・Random)で扱う。
  7. [REC]を押すと録音待機になり、再生しながらステップボタンでリアルタイム入力もできる(ステップ入力の補助手段)。
  8. 打ち直したい場合は[SHIFT] + PTN CLEAR ALLでパターン全体を、[SHIFT] + PTN CLEAR INSTで選択中の楽器だけを消せる。

設定の目安

楽器 最初の設定
Bass Drum [LEVEL]を基準にし、まず一番大きめにする。
Snare/Clap Bass Drumより一段小さく。
Closed/Open HiHat 小さめから。密度を上げすぎない。
Tom 装飾程度。展開時に使用頻度を上げる。

使いどころ

  • 移動中や机上で、まずビートの骨格だけ素早く決めたいとき。
  • 後続のベース・展開・音作りステップに進む前の土台として。

注意点・失敗例

  • Hi-Hatを詰め込みすぎるとBass DrumやSnareが埋もれる。まずは間引いた状態から始める。
  • PTN CLEAR INSTは選択中の楽器だけを消すが、PTN CLEAR ALLは全楽器を消す。押し間違いに注意。
  • この段階ではベースパートは触らない(ステップ2で扱う)。

関連

公式マニュアル