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条件トリガーとFill
未検証
できること
「2周に1回だけ鳴らす」「確率で鳴らす」「Fill中だけ鳴らす」をステップごとに指定する。パターンを増やさずに展開を作れる。
条件を付ける
- グリッド/ステップレコーディングで、対象ステップにノートトリガーまたはロックトリガーを置く。
- そのステップを押し続ける。
- TRIG PARAMETERSの
COND(通常のPROBの位置に表示)で、DATA ENTRYノブDを回して条件を選ぶ。
よく使う条件
FILL:Fillモードのときだけ鳴る。フィル用。1ST:パターンの1周目だけ鳴る。イントロのアクセント用。X%:確率で鳴る。ゴーストノートや揺らぎ用。A:B:指定した周回周期で鳴る。2周目だけの変化用。
Fillを鳴らす
[YES]+[PAGE]:次の1周だけFillを有効にする。- 再生中に
[PAGE]を押し続ける:押している間だけFillを有効にする(グリッドレコーディング中は不可)。 [PAGE]+[YES]を押し、[PAGE]を先に離す:Fillをラッチする。もう一度[PAGE]で解除。
実戦の置き方
ハイハットの15・16ステップ、またはスネア前の細かい打点だけにFILLを指定する。普段はミニマル、手でFillを入れた瞬間だけ盛り上がる。
注意
条件トリガーを置いたステップでは、その条件がトラック全体のPROB設定より優先される。
動画からの補足(条件の定義はマニュアル OS 1.54 p.39で確認)
- 上に横線が付いた条件は否定になる。 横線付きの
FILLは「Fill中は鳴らない」、横線付きの1STは「1周目だけ鳴らない」。ドラマーらしいフィル(ハイハットを止めてタムに手を回す)は、ハイハットの該当ページに横線付きFILL、タムとスネアにFILLを付けて作る。手順は条件トリガーでフィルを作る。 PREは、同じトラックで直前に評価された条件付きトリガーの結果に従う。そのとき、PREの付いたトリガーは「直前」から除かれる。横線付きPREは結果が逆になる。NEIは隣のトラック(番号が1つ小さいトラック)の直前の結果に従う。例:キックを50%、スネアをNEIにすると、キックが鳴った周だけスネアが鳴る。A:BのBは周期の長さ、Aはその周期の何周目に鳴るか。1:2は2周のうち1周目、2:2は2周目、3:5は5周周期の3周目に鳴る。- 周期の違う条件を並べると、ずれが長くなる。小節末の弱いキック2打を
1:2と1:3にすると、組み合わせが一巡するまで6周かかる。
出典:Conditional Locks and Trig Conditions - Digitakt Tutorial、Fill Mode w Conditional Locks - Digitakt Tutorial - Part 11、Adding groove to drum and percussion tracks in 3 steps Elektron Digitakt Tutorial
関連
- 02 グリッドレコーディング
- 03 パラメータロック
- PRE条件で因果関係のあるフレーズを作る
- NEI条件でキックに反応するパーカッションを作る