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Digitakt › 操作と機能

他の機材と連携する

未検証

まず分けて考える

外部機材との連携には、役割の異なる3つの経路がある。

MIDIケーブルだけでは音はDigitaktに戻らない。外部音源の音も一緒に聴きたいときは、別途オーディオ接続が必要。

Digitaktを中心に外部シンセを鳴らす

Digitakt MIDI OUT  →  外部シンセ MIDI IN
Digitakt INPUT L/R ←  外部シンセ AUDIO OUT
Digitakt MAIN OUT  →  ミキサー / オーディオインターフェース / スピーカー
  1. 外部シンセの受信MIDIチャンネルを決める。
  2. DigitaktのMIDIトラック9〜16のCHANを同じチャンネルに設定する。CHANは初期状態でOFFなので、[SRC]ページで[FUNC]を押しながらDATA ENTRYノブAを押して有効にしてから値を合わせる。
  3. Digitaktをマスターにする場合は、[SETTINGS] > MIDI CONFIG > SYNCでCLOCK SENDとTRANSPORT SENDを有効にする。
  4. 外部シンセのAUDIO OUTをDigitaktのINPUT L/Rへ接続する。
  5. 入力レベルを確認し、必要に応じてExternal In Mixerでモニターする。

ノート、コード、CCの作り込みはMIDIトラックで行う。音を固定したい場面では、入力を録ってDigitaktのオーディオトラックへ置き換える。

外部機材をマスターにする

DAW、ハードウェア・シーケンサー、または別のグルーブボックスを親にする場合は、Digitaktを同期先にする。

外部マスター MIDI OUT  →  Digitakt MIDI IN
外部マスター CLOCK / START / STOP  →  Digitakt
  1. 親にする機材でMIDI ClockとStart/Stopの送信を有効にする。
  2. Digitaktの[SETTINGS] > MIDI CONFIG > SYNCで、CLOCK RECEIVEとTRANSPORT RECEIVEを有効にする。
  3. Digitakt側のクロック送信は、ほかの機材へ渡す必要があるときだけ有効にする。
  4. 再生・停止・BPM変更を親機材から試し、Digitaktが追従することを確認する。

PC/DAWとUSBでつなぐ

USBではMIDIとオーディオを扱える。両方を使う場合は、[SETTINGS] > SYSTEM > USB CONFIGをUSB AUDIO/MIDIにする。PCをマスターにするなら、DAWからUSB MIDI Clockを送るか、Digitaktをテンポの親にするかを先に決める。

USB経由の音を録る手順はサンプル録音を参照する。

USB CONFIGはOVERBRIDGE/USB MIDI/USB AUDIO/MIDIの3択で、1つを選ぶと他の2つは無効になる。Overbridgeを使う場合はOVERBRIDGEにする(OS 1.52でOverbridge 2.13に対応)。OS 1.53以降はElektronのOutbox 8(USB接続のアナログ出力・CV拡張ボックス)にも対応し、OS 1.54ではメイン出力の音をOutbox 8経由で出せる。Outbox 8は手持ち機材にないため、このVaultでは扱わない。

最初に確認するチェックリスト

よくある症状

症状 確認すること
外部シンセが鳴らない MIDIチャンネル、MIDI OUTの接続、外部シンセ側の音量とオーディオ配線を確認する。
再生はするがテンポが合わない 親機材からClockを送信し、Digitakt側で受信しているかを確認する。
再生/停止が連動しない 親機材のStart/Stop送信と、Digitakt側のトランスポート受信を確認する。
テンポが揺れる、二重に鳴る USBとDIN MIDIなど、複数の経路から同じClockやノートを送っていないか確認する。

関連

公式マニュアル