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機材一覧 › Korg Volca Keys › 順番に進めるVolca Keys入門コース — レッスン 7 / 7

Volca Keys:FLUXとActive Stepで崩してM8に保存する

未検証最終更新 手順 0 / 15 完了

ねらい

ステップ6までのシーケンスを、メモリーM8に書き込んで残す。その前後で、ステップに縛られた並びを崩す2つの機能を試す。

  • Active Step:ステップを抜いて、ループを短くする。
  • FLUX:ステップの頭にそろえずに録る。

書き込んだ版はいつでも読み出し直せる。だから崩す実験は、書き込んだあとに安心して行える。

できあがり

  • M8に、ステップ6までのベースライン(Motion Sequenceを含む)が書き込まれている。
  • FLUXで録り足した版が気に入った場合だけ、M8はその版で上書きされている。

始める前

  • ステップ6のシーケンスが、今のシーケンスに入っていること。
  • M8を練習用の席にする。 書き込むと、M8にあったシーケンスは上書きされて戻せない。M8を残したいときは、消えてもよい別の席(M1〜M7)に読み替える。工場出荷時のシーケンスへ戻す操作は、自分で書き込んだ席も全部戻してしまうので、このコースでは使わない(メモリーとシーケンスの初期化)。

手順

1. Active Stepで抜いて聴く

  1. [PLAY]で再生する。
  2. [FUNC]を押しながら[PLAY](ACTIVE STEP)を押す。PLAYが点滅し、オンになっているステップの鍵盤が点く。
  3. [8]と[16]を押して、音の無いステップ8と16を抜く。ループが14ステップになり、フレーズの頭が毎回少しずつ早く来る。
  4. [9]を押してステップ9(Aの音)も抜き、フレーズが詰まって聞こえるのを確かめる。
  5. [FUNC]を押してActive Stepのモードを抜ける。
  6. [FUNC]を押しながら[15](ACT.STP)を押し、全部のステップをオンに戻す。16ステップのループに戻ったことを聴き、[PLAY]で止める。

2. M8に書き込む

  1. 停止中に、[FUNC]を押しながら[MEMORY](WRITE)を押し、続けて[8](M8)を押す。今のシーケンスがM8に書き込まれる。
  2. 確かめるため、[MEMORY]を押してから[8]を押してM8を読み出す。
  3. [PLAY]で再生し、ベースラインとCUTOFFの動きが元どおり鳴ることを確かめる。[PLAY]で止める。

3. FLUXで録り足す

  1. [FUNC]を押しながら[14](FLUX)を押してオンにする(鍵盤14の下のLEDが点く)。
  2. [PLAY]で再生し、再生中に[REC]を押して録音に入る。
  3. 音の無いところへ、[12](上のC)を2〜3回、わざと拍から少しずらして短く弾く。
  4. [PLAY]で止め、もう一度[PLAY]で再生する。足した音が、ステップの頭ではなく弾いた位置で鳴ることを聴く。[PLAY]で止める。
  5. 気に入ったら、[FUNC]を押しながら[MEMORY]を押し、[8]を押してM8を上書きする。元の版に戻したいときは、[MEMORY]を押してから[8]を押して、書き込んだ版を読み出す。
  6. [FUNC]を押しながら[14]を押してFLUXを切る。

設定の目安

項目 目安
Active Stepで抜く場所 音の無いステップを抜くとリズムだけがずれ、音のあるステップを抜くとフレーズが変わる
FLUXで足す音 2〜3音まで。多いと、ステップ5の8分音符の芯がぼやける
書き込む頻度 「いいな」と思ったら書き込む。崩す前に書き込んでおけば、読み出すだけで戻せる

使いどころ

  • ライブで、Active Stepのステップを抜いたり戻したりして、ループの長さを一時的に変える。
  • FLUXで、16ステップの格子に乗らない装飾音を足す。

注意点・失敗例

  • Active Stepで抜いたまま書き込んだ場合。 その設定もシーケンスと一緒に残るかは、マニュアルに書かれていない。外部機材連携コースのステップ8で1小節のサンプルにするので、全部のステップをオンに戻してから書き込む。
  • FLUXで録った音が、元の音とどう重なるか。 同じステップに元の音がある場合に置き換わるのか重なるのかは、マニュアルに書かれていない。このレッスンでは、音の無いところにだけ足す。
  • STEP TRIGGERはFLUXがオンの間は使えない。 ステップ5でSTEP TRIGGERをオンにしていた場合も、FLUXを切れば戻る。
  • 読み出すと、書き込んでいない編集は消える。 MEMORYで読み出す前に、残したい版を書き込んだか確かめる。

関連

公式マニュアル