超自分用機材マニュアル使い方がわかんない時のお供に

機材一覧 › Korg Volca Keys › 順番に進めるVolca Keys入門コース — レッスン 4 / 7

Volca Keys:LFOとDELAYで動きを足す

未検証最終更新 手順 0 / 10 完了

ねらい

LFOでカットオフを少し揺らし、DELAYで薄い残響を足す。どちらもベースの芯を崩さない程度にとどめる。LFOの波形やTRIGGER SYNCは、つまみではなくFUNC + 鍵盤で切り替える。この操作をここで覚える。

できあがり

ステップ3から、次の設定が変わっている。弾くたびに同じ形でカットオフが揺れ、テンポに合ったディレイが薄く残る。

セクション 設定 値
LFO RATE/PITCH INT/CUTOFF INT 9時/左いっぱい/10時
LFO 波形(FUNC + 鍵盤4〜6)/TRIGGER SYNC(FUNC + 鍵盤7) SAW/オン
DELAY TIME/FEEDBACK 耳で選ぶ/9時
DELAY TEMPO DELAY(FUNC + 鍵盤13) オン

始める前

手順

1. LFOでカットオフを揺らす

  1. [FUNC]を押しながら[5](TRI)を押し、LFOの波形を三角波にする。
  2. [CUTOFF INT]を10時、[RATE]を9時にする。[5]を押し続け、明るさがゆっくり揺れるのを聴く。
  3. [RATE]を右へ回して、揺れが速くなるのを聴き、9時に戻す。
  4. [FUNC]を押しながら[4](SAW)を押し、のこぎり波にする。
  5. [FUNC]を押しながら[7](TRIGGER SYNC)を押してオンにする。[5]を何度か短く押し、毎回同じ形で揺れ始めることを確かめる。
  6. [PITCH INT]を少し右へ回して、音程が揺れるのを聴く。ベースでは使わないので、左いっぱいに戻す。

2. ディレイを薄く足す

  1. [FUNC]を押しながら[13](TEMPO DELAY)を押してオンにする。ディレイの間隔がテンポに連動する。
  2. [FEEDBACK]を9時まで上げ、[5]を短く押して、ディレイが薄く残るのを聴く。
  3. [TIME]を回して、弾いた音のあとに続く間隔を耳で選ぶ。8分音符の裏に入るくらいが、ベースの隙間を埋めやすい。
  4. [FEEDBACK]を右へ回して、繰り返しが増え、ディレイ音が大きくなるのを聴き、9時に戻す。パネルの写真を撮る。

設定の目安

設定 目安
CUTOFF INT 9〜11時。上げすぎると、ステップ3で作ったEGの輪郭が揺れに埋もれる
TRIGGER SYNC ベースはオン。弾くたびに同じ形で始まるので、フレーズの頭がそろう
FEEDBACK 8〜10時。音量の混ざり具合も同じつまみなので、上げるとディレイ音が大きくなる

使いどころ

  • 同じ音を連打するベースに、1打ごとの「ワウ」を足す。
  • ステップ5以降の録音では、DELAYの残響がフレーズのすき間を埋める。

注意点・失敗例

  • DELAYが聞こえない。 METRONOME(FUNC + 鍵盤11)がオンだと、DELAYは使えない。ステップ5でメトロノームを使うときは、録り終えたら切る。
  • TEMPO DELAYでTIMEがどう刻まれるか。 マニュアルには「テンポに連動する」とだけあり、どの音符単位で選べるかは書かれていない。耳で選ぶ。
  • ベースが揺れすぎて芯がぼやける。 CUTOFF INTとPITCH INTのどちらかを左いっぱいにして、揺れの元を1つに絞る。

関連

公式マニュアル

  • KORG volca keys Owner's Manual — LFO(RATE、PITCH INT、CUTOFF INT)、LFO settings(FUNC + SAW/TRI/SQR/TRIGGER SYNC)、DELAY(TIME、FEEDBACK)、Tempo delay、Metronome