機材一覧 › Korg Volca Keys › 順番に進めるVolca Keys入門コース — レッスン 3 / 7
Volca Keys:VCFとEGでベースの輪郭を作る
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ねらい
ステップ2の音は、鳴っている間ずっと明るく、同じ音量のまま。ベースらしくするには、普段はフィルターを閉じて、弾いた瞬間だけ開くようにする。Volca KeysのEGは1つで、音量とフィルター(VCF EG INTの分だけ)を同じ形で動かす。
できあがり
ステップ2から、次のつまみが変わっている。弾いた瞬間に明るくはじけ、すぐ暗く小さくなる。
| セクション | つまみ | 位置 |
|---|---|---|
| VCF | CUTOFF/PEAK/EG INT |
10時/10時/1時 |
| EG | ATTACK/DECAY/RELEASE/SUSTAIN |
左いっぱい/10時/9時 |
始める前
- ステップ2の写真の位置から始める。
手順
[5]を押し続けながら、[CUTOFF]を右いっぱいからゆっくり左へ回す。音が暗くこもっていく。10時で止める。[PEAK]を右へ回して、カットオフ付近のクセが強くなるのを聴く。10時に戻す。[VCF EG INT]を1時まで回し、[5]を短く押す。弾いた瞬間だけ明るくなる。[SUSTAIN]を9時まで下げる。[5]を押し続けても、音量と明るさが下がっていく。[DECAY/RELEASE]を左右に回して、下がる速さと、離したあとの余韻が一緒に変わるのを聴く。10時にする。[ATTACK]を右へ回して、立ち上がりが遅くなるのを聴き、左いっぱいに戻す。[5]、[5]、[12]、[5]を短く刻んで、はじくベースになっていることを確かめ、パネルの写真を撮る。
設定の目安
| つまみ | 目安 |
|---|---|
CUTOFF |
9〜11時。閉じすぎるとVCF EG INTを上げても明るくならない |
VCF EG INT |
12時〜2時。上げるほど弾いた瞬間の「ビュン」が強い |
DECAY/RELEASE |
9〜11時。長くすると、次の音と重なってもたつく |
PEAK |
9〜11時。上げると、VCF EG INTの動きが目立つ |
使いどころ
- 打ち込みのベース全般。
CUTOFFとVCF EG INTの2本で、こもったベースから歯切れのよいベースまで作れる。 - ステップ6では、この
CUTOFFをMotion Sequenceで動かす。ここで閉じぎみにしておくと、開いたときの変化が大きい。
注意点・失敗例
DECAY/RELEASEは1つのつまみ。 減衰と余韻を別々に決められない。「弾くと短く、離したら長く」は作れない。PEAKを上げすぎると音量が跳ねる。 特にCUTOFFが低いとき、強調された帯域が耳に刺さる。小さい音量で確かめてから上げる。VCF EG INTを上げても変わらない。SUSTAINが右いっぱいで、DECAY/RELEASEも長いと、開いたまま戻らない。
関連
公式マニュアル
- KORG volca keys Owner's Manual — VCF(CUTOFF knob、PEAK knob、EG INT knob)、EG(ATTACK、DECAY/RELEASE、SUSTAIN)