機材一覧 › Korg Volca Keys › 順番に進めるVolca Keys入門コース — レッスン 2 / 7
Volca Keys:UNISONとDETUNEで太い単音を作る
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ねらい
UNISONは、3つのVCOを同じ高さで鳴らして1音にする。DETUNEで3つをわずかにずらすと、うなりが生まれて音が太くなる。ここではベースの芯になる単音を作る。明るさと音の長さはステップ3で扱う。
できあがり
ステップ1の基準位置から、次のつまみだけが変わっている。鍵盤を押すと、低く太いのこぎり波が1音だけ鳴り、次の鍵盤へ短く滑る。
| セクション | つまみ | 位置 |
|---|---|---|
| VCO | VOICE/OCTAVE |
UNISON/16' |
| VCO | DETUNE/PORTAMENTO/EG INT |
10時/9時/ステップ1で確かめた0の位置 |
始める前
- ステップ1の写真を見ながら、つまみを基準位置にそろえておく。
手順
[VOICE]をUNISONにして[5]を押す。POLYで同じ鍵盤を押したときより太く聞こえる。[OCTAVE]を16'に下げ、[5]がベースの高さで鳴ることを確かめる。[5]を押し続けながら、[DETUNE]を左いっぱいから少しずつ右へ回す。うなりが速くなり、厚みが増していく。[DETUNE]を右いっぱいまで回して、音程が濁るところまで聴き、10時に戻す。[PORTAMENTO]を9時にする。[5]を押したまま[12]を押し、音程がCから1オクターブ上へ滑るのを聴く。[PORTAMENTO]を右へ回して、滑る時間が長くなるのを聴き、9時に戻す。[VCO EG INT]を0の位置から少し右へ回して[5]を短く押し、弾いた瞬間に音程が動くのを聴く。確かめたら、ステップ1で確かめた0の位置(音程が動かない位置)に戻し、パネルの写真を撮る。
設定の目安
| つまみ | 目安 |
|---|---|
DETUNE |
9〜11時。上げるほど太いが、低い音ほど濁りやすい |
PORTAMENTO |
8分音符のラインなら9時前後。上げすぎると音程が着く前に次の音になる |
OCTAVE |
ベースは16'か32'。32'はスピーカーによっては聞こえにくい |
使いどころ
- 単音のベースやリードの芯。UNISONは同時に1音しか鳴らないので、ラインを弾く用途に向く。
PORTAMENTOで、同じフレーズにスライドの表情を足す。
注意点・失敗例
- 和音を押しても1音しか鳴らない。 UNISONは3つのVCOを1音に使うため。和音はPOLYかPOLY RINGで弾く。
- 低音がこもって聞こえる。 内蔵スピーカーは小さいので、16'以下の音は出にくい。ヘッドホンかスピーカーで聴く。
DETUNEを上げると音程が合わなく聞こえる。 ずらし幅が大きいと、元の音程より濁りが目立つ。ベースでは控えめにする。
関連
公式マニュアル
- KORG volca keys Owner's Manual — VCO(VOICE knob、OCTAVE knob、DETUNE knob、PORTAMENTO knob、EG INT knob)