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練習用プロジェクトを作ってキットを読み込む

未検証最終更新 手順 0 / 19 完了

ねらい

入門コースで使う練習用のプロジェクトを新しく作り、キック・スネア・ハイハットの3音を読み込んで保存する。その途中で、プロジェクト・パターン・サンプル・Songがそれぞれどこにあるかを実機の画面で確かめる。既存のプロジェクトには手を付けない。

先に知っておくこと

+Drive(本体の保存領域)
├─ プロジェクト ← 今回作る「練習用」
│   ├─ パターン 128(8バンク × 16)← ステップ2以降で打ち込む
│   ├─ サンプルスロット 127 ← 今回3音を読み込む
│   └─ Song 16 ← ステップ9で使う
└─ サンプル置き場(FACTORY など)← 全プロジェクト共通
  • [SRC]で選べるのは、プロジェクトのサンプルスロットへ読み込んだサンプルだけ。+Driveにあるだけでは選べない。
  • 編集はまず「作業中の状態」に入り、保存操作で+Driveのプロジェクトへ書かれる。何がいつ消えるかはプロジェクト・パターン・サンプル・Songの関係の表にまとめてある。

できあがり

確認すること 状態
プロジェクト 名前を付けた練習用プロジェクトが、空きスロットに保存されている
サンプル Kick、Snare、Closed Hatの3つがサンプルスロットに入っている
パターン すべて空([TRIG]キーが消灯)
Song 空のスロットが並んでいる

始める前

  • いま開いているプロジェクトに残したい変更があれば、[FUNC] + [SETTINGS]で保存画面を開き、そのプロジェクトのスロットを選んで保存する。新しいプロジェクトを作ると、今のプロジェクトは自動では保存されないため。
  • 再生を止めておく。

手順

1. 新しいプロジェクトを作る

  1. [SETTINGS]を押し、PROJECT → LOAD PROJECTを開く。
  2. 一覧の一番下にあるCREATE NEWを選び、[YES]を押す。

空のプロジェクトが作業中の状態になる。この時点ではまだ+Driveのどのスロットにも保存されていない。

2. 名前を付けて空きスロットへ保存する

  1. [FUNC] + [SETTINGS]で保存画面を開く。
  2. 空きスロットを選び、[YES]を押す。
  3. 名前入力画面が出たら、PRACTICEなど分かる名前を付けて[YES]で確定する。

最初に一度保存しておくと、以降のステップでパターンのSAVE TO PROJが使えるようになる。

3. FACTORYから3音を選んで読み込む

  1. [TRK] + [TRIG 1]でトラック1を選ぶ。試聴の音はこのトラックから鳴る。
  2. [SETTINGS]を押し、SAMPLES → FACTORYを開く。
  3. 矢印キーで候補を選び、[FUNC] + [YES]で試聴する。
  4. 使うキック、スネア、クローズドハイハットでそれぞれ[YES]を押してチェックを付ける。
  5. [RIGHT]を押し、LOAD TO PROJを選んで[YES]を押す。

チェックした3つが、プロジェクトのサンプルスロットの空きへ順に入る。+Drive上の元のサンプルはそのまま残る。

4. 読み込んだサンプルを確かめる

  1. SAMPLES画面で[LEFT]を2回押して左側のメニューを開き、VIEW RAMを選んで[YES]を押す。
  2. 3つのサンプルがスロットに並んでいることを確認する。
  3. [SETTINGS]を押してメニューを閉じる。
  4. [SRC]を押し、DATA ENTRYノブDを回して、同じ3つが一覧に出ることを確認する。

ここで選べる一覧が、ステップ2で各トラックへ割り当てる候補になる。

5. パターンとSongの置き場所を見る

  1. [PTN]を押し、16個のステップキーの点灯を見る。何も押さずに4秒待つと、選択は取り消される。
  2. [BANK]を押し、下段8つのステップキーがバンクA〜Hに対応することを見てから、[TRK]を押して選択を抜ける。
  3. [SONG MODE] + [DOWN]でLOAD SONG画面を開き、Songのスロットが並んでいることを確認する。[NO]で閉じる。

ステップキーの色は、赤が今のパターン、白がデータのあるパターン、消灯が空きスロット。新しいプロジェクトなので、赤以外は消灯しているはず。パターンは1プロジェクトに128(8バンク×16)、Songは16。どちらもこのプロジェクトの中にあり、別のプロジェクトには持ち越されない。

6. プロジェクトを保存する

  1. [FUNC] + [SETTINGS]で保存画面を開く。
  2. 手順2で作った練習用プロジェクトのスロットを選び、[YES]で上書き保存する。

これで、3音を読み込んだ状態がプロジェクトに残る。次回の電源投入でも、このプロジェクトから始められる。

次に試すこと

  1. はじめての1パターンを作るで、読み込んだ3音を使って最初のパターンを作る。
  2. [SETTINGS] → SYSTEM → STORAGEで、プロジェクトのRAM使用量を確認する。

注意点・失敗例

  • [SRC]の一覧に何も出ないときは、LOAD TO PROJまで進んでいない。手順3の4〜5をやり直す。
  • 保存画面で白いスロット(既存のプロジェクト)を選ぶと上書きになる。最初の保存は必ず空きスロットへ。
  • PROJECTメニューのCLEARとDELETEは既存のプロジェクトを消す操作。このステップでは使わない。

関連

公式マニュアル