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Digitakt › シーケンサーで曲を作る — レッスン 5 / 7

マイクロタイミングでゴーストノートにタメを作る

未検証手順 0 / 11 完了

グリッド上のメインスネアは動かさず、弱いゴーストノートだけを少し後ろへずらす。リズムの骨格を保ったまま、打ち込みらしい硬さを減らす。

ゴール

Step:    01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16
Snare:    -  -  -  S  -  -  g  -  -  -  -  S  -  -  g  -
Timing:             0        +          0        +

Sは拍の中心に置くメインスネア、gは後ろへ送るゴーストノート。

手順

1. スネアとゴーストノートを置く

  1. スネアのトラックを選ぶ。
  2. [RECORD]でGRID RECORDINGを有効にする。
  3. [TRIG 4]と[TRIG 12]にメインスネアを置く。
  4. [TRIG 7]と[TRIG 15]にゴーストノートを置く。
  5. [TRIG 7]と[TRIG 15]を押し続け、AMPページのVOLまたはTRIG PARAMETERSのVELをメインスネアより下げる。

最初に音量差を作る。ゴーストノートが大きいと、タイミングの違いではなく余計なスネアに聞こえる。

2. ゴーストノートを後ろへずらす

  1. [TRIG 7]を押し続け、[RIGHT]を数回押してMicro Timingメニューを開く。
  2. 少しだけ正のオフセットへ動かす。
  3. [TRIG 15]にも同じ操作を行う。
  4. トリガーを離れてから、数周再生する。

[RIGHT]はトリガーを後ろへ、[LEFT]は前へ動かす。まずは最小限のずれにとどめ、メインスネアはグリッド上に残す。

3. 通常と比較する

  1. [TRIG 7]を押し続けながら[LEFT]でオフセットを0付近へ戻し、まっすぐな状態を聴く。
  2. もう一度少しだけ[RIGHT]へ動かし、どちらが曲のテンポ感に合うか比べる。

Micro Timingの設定はアクティブパターンに保存される。値を大きくするより、0と小さな後ろずれの差を聴き分けるのがコツ。

展開にする

ゴーストノートのCONDを2:2にする。偶数周だけ少し遅れたゴーストが加わるため、2周目だけグルーヴが深くなる展開を作れる。

注意点・失敗例

  • Micro TimingはオーディオトラックとMIDIトラックの両方で使えるが、このチュートリアルはスネア用のオーディオトラックを前提にする。
  • メインのキックやスネアまで同時に動かさない。まずは1〜2個のゴーストノートだけにする。
  • QuantizeのTRK.またはGLOBAL値が高いと、Micro Timingのずれが量子化される。変化が聞こえないときはQuantize設定を確認する。

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公式マニュアル