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機材の連携 › 順番に進める外部機材連携コース — レッスン 5 / 7

microKORGのアルペジオを録音してDigitaktのサンプルにする

未検証手順 0 / 22 完了

ねらい

ステップ4のアルペジオを、Digitaktへ1小節だけ録音してサンプルにする。録ってしまえばmicroKORGを外しても鳴り、別の機材をつなぎ直せる。このコースは機材を1台ずつつなぐので、複数の機材を重ねたいときはこの方法で1台ずつ素材にしていく。

できあがり

録音前 : MIDIトラックA → microKORG のアルペジオ(Digitaktの外で鳴っている)
録音後 : Track 7 = 1小節のアルペジオのサンプル(microKORGを外しても鳴る)

始める前

  • ステップ4のパターンを開き、microKORGのアルペジオが鳴る状態にする。
  • トラック7を空けておく。
  • [FUNC] + [YES]で一時保存しておく。

手順

1. 録音の設定をする

  1. 再生を止めた状態で[SAMPLING]を押す。
  2. DATA ENTRYノブGで、録音元をIN L+Rにする。
  3. DATA ENTRYノブEで、RLENを16にする。
  4. [microKORG: VOLUME]を、一番大きい音でも入力メーターが振り切れない位置にする。
  5. DATA ENTRYノブFで、THRを無音のときのノイズより少し上にする。

IN L+Rは、左右の入力をモノラルにまとめて録る。初代Digitaktの録音はモノラル。

2. 小節の頭から録る

  1. [YES]を押してアームする。
  2. [PLAY]を押す。MIDIトラックAのコードでアルペジオが始まり、その1音目で録音が始まる。
  3. 16ステップを録ると録音が止まり、トリム画面が開く。[STOP]で再生を止める。

アームしてから再生するので、録音の頭が小節の頭(アルペジオの1音目)にそろう。

3. 切り取って保存する

  1. [FUNC] + [YES]でプレビューし、[LEFT]でループ再生をオンにして、終わりから頭へのつながりを聴く。
  2. つながりが悪ければ、DATA ENTRYノブAでTRIM START、ノブCでTRIM ENDを少しずつ動かす。
  3. [YES]でトリムを確定し、もう一度[YES]で保存へ進む。名前を付けて[YES]で確定する(トリムが気に入らなければ、確定後に[NO]で元へ戻せる)。
  4. 割り当て先のトラックを聞かれたら[TRIG 7]を押し、トラック7へ割り当てる。

4. トラック7で鳴らし、MIDIトラックを止める

  1. [TRK] + [TRIG 7]でトラック7を選ぶ。
  2. [TRIG]ページを開き、LENのDATA ENTRYノブCを1小節ぶんの長さにする。
  3. [RECORD]を押してグリッドレコーディングをオンにし、[TRIG 1]を押してトリガーを置く。
  4. [RECORD]を押してオフにする。
  5. [FUNC]を押したまま[TRIG 9]を押し、MIDIトラックAをミュートする。
  6. [PLAY]で再生し、microKORGが鳴らずに、トラック7だけでアルペジオが鳴ることを確認する。

5. サンプルとして加工する

  1. [FLTR]を開き、FREQのDATA ENTRYノブEを少し下げて、ドラムの後ろへ下げる。
  2. [RECORD]を押してグリッドレコーディングをオンにし、[TRIG 9]にトリガーを置く。
  3. [TRIG 9]を押し続けながら、[SRC]のSTRTのDATA ENTRYノブEを動かし、後半を別の位置から鳴らす。
  4. [RECORD]を押してオフにし、[PLAY]で聴く。

ここからは、Digitaktのオーディオトラックとして自由に扱える。録ったループはSliceで組み替えることもできる。

使いどころ

  • microKORGを外して、次のレッスンでT-8をつなぐ前に、アルペジオを素材として残す。
  • 外部シンセのフレーズを、パラメータロックで切り刻める素材にする。

注意点・失敗例

  • THRが低すぎると、ノイズで録音が早く始まる。高すぎると、アルペジオの1音目が欠ける。
  • microKORGの余韻(RELEASEやDELAY)は、録音の16ステップを過ぎた分が切れる。ループの頭に前の小節の余韻が無いぶん、つなぎ目で音が途切れて聞こえることがある。気になるときはDELAYを切って録る。
  • BPMを変えると、録ったループとほかのトラックがずれる。録る前にテンポを決める。
  • microKORGの音色の保存(WRITE)と、録ったサンプルの保存は別物。どちらも残しておく。

次に試すこと

  1. T-8のリズムとベースをMIDIトラック2本で鳴らすへ進む。
  2. microKORGの動くスタブをDigitaktへ録音して1音から展開を作るで、1打のスタブを録る方法も試す。

関連

公式マニュアル