超自分用機材マニュアル

機材一覧 › Korg Volca Keys › 順番に進めるVolca Keys音色別コース — レッスン 5 / 5

Volca Keys:スタブで3音コードの進行を録ってM7に保存する

未検証最終更新 手順 0 / 14 完了

ねらい

ステップ2のスタブで、4つのコードを1拍ずつ鳴らす進行を録り、メモリーM7に書き込む。入門コースでは単音を録ったが、POLYのままなら和音もそのまま録れる。M7には練習用の席としてコード進行を、M8には入門コースのベースを置いておく。

できあがり

M7に、1小節のコード進行が書き込まれている。

ステップ 1 5 9 13
コード Am F C G
鍵盤 3・5・7 1・3・5 5・7・9 2・4・6

ほかのステップは休み。TEMPO DELAYのくり返しが、休みのステップを埋める。

始める前

  • ステップ2の写真の位置に、つまみをそろえる。
  • M8を書き込んであること。 このステップでは今のシーケンスを消す。入門コースのベースは、入門コースのステップ7でM8に書き込んである前提で進める。まだなら先に書き込む。
  • M7を練習用の席にする。 書き込むと、M7にあったシーケンスは上書きされて戻せない。M7を残したいときは、消えてもよい別の席に読み替える(M6はシーケンサー応用コースで使う)。

手順

1. 空のシーケンスとメトロノームを用意する

  1. [FUNC]を押しながら[16](ALL)を押し、今のシーケンスを消す。
  2. [TEMPO]を10時くらいにして、ゆっくりめのテンポにする。
  3. [FUNC]を押しながら[11](METRONOME)を押してオンにする。メトロノームの間はディレイが鳴らない。

2. 4つのコードを録る

  1. 停止中に[REC]を押して録音待ちにし、[PLAY]を押して録音を始める。
  2. クリックの1拍目に[3]、[5]、[7]を同時に短く押す。
  3. 2拍目に[1]、[3]、[5]、3拍目に[5]、[7]、[9]、4拍目に[2]、[4]、[6]を、それぞれ同時に短く押す。
  4. 4つ押し終えたら[PLAY]を押して止める。
  5. [FUNC]を押しながら[11]を押してメトロノームを切り、[PLAY]で再生する。コードとディレイのくり返しが鳴ることを聴く。
  6. 和音の音が欠けている、ずれているときは、[PLAY]で止めてから[FUNC]を押しながら[16]を押して消し、この節の手順1からやり直す。

3. M7に書き込む

  1. [PLAY]で止める。
  2. [FUNC]を押しながら[MEMORY](WRITE)を押し、続けて[7](M7)を押す。
  3. 確かめるため、[MEMORY]を押してから[8]を押してM8を読み出し、[PLAY]で入門コースのベースが鳴ることを聴く。[PLAY]で止める。
  4. [MEMORY]を押してから[7]を押してM7を読み出し、[PLAY]でコード進行が戻ってくることを聴く。[PLAY]で止める。
  5. パネルの写真を撮る。M7に入るのはシーケンスで、スタブの音色(つまみの位置)は写真で残す。

設定の目安

項目 目安
テンポ 録るときはゆっくり。録った音はステップの頭にそろうので、あとでTEMPOを上げてもずれない
押し方 3本の指を同時に、短く。長く押すと、次のコードまで伸びてスタブでなくなる
音色を替える 再生しながらVOICEをPOLY RINGにすると、同じ進行が金属的になる。SUSTAINとATTACKを上げればパッドの進行になる

使いどころ

  • 1小節のコードループを土台に、ほかの機材を重ねる。
  • 再生しながらCUTOFFやFEEDBACKを手で回して、ライブで展開を作る。

注意点・失敗例

  • 1つのステップに和音が録れるか。 マニュアルには「鍵盤での演奏をシーケンスとして録る」とだけあり、和音が1ステップに3音とも残るかは書かれていない。再生して音が欠けるときは、押す3本の指のタイミングがずれていないかを先に疑う。それでも欠けるなら、実機の制約として「関連」の機能ノートに書き足す。
  • ALLでどこまで消えるか。 マニュアルには「シーケンスのデータが全部消える」とだけあり、保存済みのM1〜M8まで含むかは書かれていない。手順3で、M8が残っていることを確かめる。
  • 録ったシーケンスは、書き込むまで確実には残らない。 MEMORYで別のシーケンスを読み出すと置き換わる。
  • 音色はメモリーに入らない。 M7を読み出しても、つまみが今どこにあるかで鳴り方が決まる。

関連

公式マニュアル