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機材一覧 › Korg Volca Keys › 順番に進めるVolca Keysシーケンサー応用コース — レッスン 1 / 5

Volca Keys:M8を読み出してSTEP TRIGGERとSMOOTHを聴き比べる

未検証最終更新 手順 0 / 14 完了

ねらい

入門コースのベース(M8)を、このコースの作業用の席M6に写してから加工を始める。M8は書き換えないので、いつでも入門コースの版に戻れる。そのうえで、録ったシーケンスの鳴り方を変える2つのスイッチを聴き比べる。

  • SMOOTH:Motion Sequenceで記録したつまみの値を、ステップの頭でなめらかにつなぐか、ステップごとの段で変えるか。
  • STEP TRIGGER:ステップの頭でEGを強制的に鳴らし直す。

できあがり

  • M6に、M8と同じベースライン(CUTOFFのMotion Sequenceを含む)が書き込まれている。
  • SMOOTHのオン・オフでCUTOFFの動きがどう変わるか、STEP TRIGGERがこのラインでは目立たない理由を、耳で分かっている。

始める前

  • 入門コースのステップ7で、M8にベースラインを書き込んであること。
  • 入門コースのステップ4の写真の位置に、つまみをそろえる。CUTOFFはMotion Sequenceで動くので、10時にしておく。
  • M6をこのコースの席にする。 書き込むと、M6にあったシーケンスは上書きされて戻せない。M6を残したいときは、消えてもよい別の席に読み替える(M7は音色別コース、M8は入門コースで使う)。

手順

1. M8を読み出してM6に写す

  1. [MEMORY]を押してから[8]を押し、M8を読み出す。
  2. [PLAY]で再生し、入門コースのベースラインとCUTOFFの動きが鳴ることを確かめる。[PLAY]で止める。
  3. [FUNC]を押しながら[MEMORY](WRITE)を押し、続けて[6](M6)を押す。今のシーケンスがM6に書き込まれる。
  4. [MEMORY]を押してから[6]を押してM6を読み出す。このコースでは、ここから先はM6を加工する。

2. SMOOTHを聴き比べる

  1. [FUNC]を押しながら[1](ON/OFF)を押し、Motion Sequenceがオンになっている(鍵盤1の下のLEDが点く)ことを確かめる。消えたら、もう一度押して点ける。
  2. [PEAK]を1時まで上げる。カットオフの位置が変わったことが、クセとして聞き取りやすくなる。
  3. [FUNC]を押しながら[9](1/2)を押し、テンポを半分にする。1ステップが長くなり、値の変わり目が聞き取りやすくなる。
  4. [PLAY]で再生する。[FUNC]を押しながら[2](SMOOTH)を押して、オンとオフを1周ずつ聴き比べる。オンでは明るさがなめらかに開き、オフではステップごとに段になって開く。
  5. 段のほうが好みならオフ、なめらかなほうが好みならオンのままにする。[PLAY]で止める。
  6. [FUNC]を押しながら[8](1/1)を押してテンポを等倍に戻し、[PEAK]を入門コースのステップ4の位置に戻す。

3. STEP TRIGGERを聴き比べる

  1. [ATTACK]を11時まで上げる。音の立ち上がりがゆっくりになり、EGが鳴り直したかどうかが聞き取りやすくなる。
  2. [PLAY]で再生する。[FUNC]を押しながら[12](STEP TRIGGER)を押して、オンとオフを1周ずつ聴き比べる。
  3. このラインは短い音が1ステップおきに並んでいるので、オンとオフの違いは小さい。STEP TRIGGERの違いがはっきり出るのは、1つの音が何ステップにもまたがって伸びているとき。ステップ2で、そういう長い音を録って聴き比べ直す。
  4. [FUNC]を押しながら[12]を押してSTEP TRIGGERをオフに戻す。[PLAY]で止め、[ATTACK]を入門コースのステップ4の位置に戻す。

設定の目安

項目 目安
SMOOTHを聴き比べるとき PEAKを上げ、テンポを1/2にすると違いが分かりやすい。比べ終えたら戻す
SMOOTHのオン・オフ ゆっくり開くフィルターならオン。リズムに合わせてパキッと切り替えたいならオフ
STEP TRIGGERを聴き比べるとき ATTACKを上げると、鳴り直しが「立ち上がり直し」として聞こえる

使いどころ

  • 加工を始める前に、元の版(M8)を残したまま作業用の席へ写す。ほかのシーケンスでも同じ手順で使える。
  • SMOOTHを切って、CUTOFFの動きをステップのリズムに合わせた段にする。

注意点・失敗例

  • M6に書き込むのは手順1の3の1回だけ。 書き込み先の鍵盤を押し間違えると、その席が上書きされて戻せない。[6]を押す前に、指の位置を確かめる。
  • STEP TRIGGERはFLUXがオフのときだけ使える。 入門コースのステップ7でFLUXをオンにしたままだと効かない。FUNC + 鍵盤14の下のLEDが消えていることを確かめる。
  • SMOOTHの説明。 マニュアルには「Motion Sequenceがオンのとき、記録したつまみの値がステップの頭でなめらかに変わる。オフのときはステップごとに記録した値に変わる」とある。手順2で聴いた結果と食い違う場合は、聴いた結果を写真と一緒に残す。
  • テンポの1/2を戻し忘れる。 次のステップで録音するときに遅いまま録れてしまう。FUNC + 鍵盤8の下のLEDが点いていることを確かめる。

関連

公式マニュアル