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機材一覧 › Roland P-6 › P-6 MFXコース — レッスン 4 / 4

P-6:MFXとStep Loopで4場面を通して演奏する

未検証最終更新 手順 0 / 11 完了

ねらい

ステップ1〜3で覚えた操作を、1つのパターンの上で4つの場面としてつなげて演奏する。ブレイクにはStep Loop(選んだステップを繰り返す一時的な操作)を組み合わせ、パターンを複製せずに「戻れる」ブレイクを作る。

できあがり

場面        操作                                        小節の目安
1 イントロ  FILTER ON、CTRL1で閉じた状態から開く         4小節
2 本編      FILTER OFF。そのまま聴かせる                  4小節
3 ブレイク  Step Loopで後半4ステップを繰り返す
            → 最後の1拍で [PATTERN] で抜け、そのまま +[LOOPER]   2小節
4 戻り      [MFX]枠のIsolatorで低域を引いて小節頭で戻す   4小節

始める前

  • ステップ3で、[MFX]枠にIsolatorを入れて保存しておく。別の効果を選んだ場合は、場面4だけその効果に置き換える。
  • キックはBUS A、ほかはBUS EFFECTのまま(ステップ1)。

先に理解すること

Step Loopは、再生中に選んだステップだけを繰り返す。パターンの中身は変わらず、抜ければ元の位置から続く(出力バスとEFFECT GRAB)。

操作 結果
[SHIFT]を押しながら[PATTERN] Step Loopに入る([PATTERN]が点滅)
ステップボタンを押し続ける 押したステップを繰り返す
[PATTERN] Step Loopを抜ける

手順

1. イントロ:閉じたFILTERから開く

  1. CTRL1(CUTOFF)を左いっぱい近くまで回し、[FILTER]を押してONにしてから[▶]で再生する。
  2. 4小節かけてCTRL1をゆっくり右へ回す。

2. 本編:何もしない

  1. 5小節目の頭で[FILTER]を押してOFFにする。
  2. 4小節そのまま聴かせる。手を止めることも演奏のうち。

3. ブレイク:Step Loopで後半を繰り返す

  1. 小節の頭で[SHIFT]を押しながら[PATTERN]を押し、Step Loopに入る。
  2. ハットや声の入った後半のステップ13、14、15、16を押し続け、2小節ぶん繰り返す。
  3. 最後の1拍で、ステップボタンから指を離して[PATTERN]を押し、Step Loopを抜ける。そのまま[PATTERN]を押し続けながら[LOOPER]を押し続ける(EFFECT GRAB)。

Step Loop中に押した[PATTERN]は、Step Loopを抜ける操作になる。抜けるのとEFFECT GRABを同じ1拍にまとめると、ブレイクの終わりがそろう。

キックがBUS Aにあるので、LOOPERを掛けても拍の頭は聴こえ続ける。

4. 戻り:Isolatorで低域を引いてから戻す

  1. 小節の頭で[PATTERN]と[LOOPER]から指を離す。パターンは元の位置から続く。
  2. [MFX]を押してIsolatorをONにし、CTRL1(LOW)を左へ回して低域を引く。
  3. 1小節待ってから、次の小節の頭でCTRL1を戻し、[MFX]を押してOFFにする。
  4. 4小節聴かせたら[▶]を押して止める。

使いどころ

  • 1パターンしかなくても、4場面で1曲ぶんの起伏を作る。P-6にはパターンを順につなぐ機能がないので、この「1パターンを演奏で展開する」形が基本になる。
  • 通しで演奏できたら、DAWやDigitaktへ録って残す(P-6×Digitaktコース)。

注意点・失敗例

  • Step Loopから抜けられない。 [PATTERN]を押す。[SHIFT]を押したままだと、もう一度Step Loopに入る。
  • 戻りでキックが消える。 Isolatorで低域を引くと、BUS EFFECTのベースは消えるが、BUS Aのキックは残る。キックごと消したいときは、Pad 1もBUS EFFECTへ送る。
  • MFXのつまみ位置は保存されていない場合がある。 本番の前に[SHIFT] + [TIE] (WRITE)のEFCtで保存しておく。
  • 場面の切り替えは小節の頭の少し手前で操作を始める。頭ちょうどに押すと半拍遅れて聴こえる。

コースを終えて

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公式マニュアル